ISM製造業景気指数、米製造業のセンチメント改善を期待させる内容

市況
2024年2月2日 0時24分

日本時間0時に発表された1月のISM製造業景気指数は49.1に上昇し、予想も上回った。15カ月連続で判断基準の50は下回っているものの、米製造業のセンチメント改善を期待させる内容ではあった。

前回は新規受注の軟化が影響していたが、これが50を上回る水準に改善。需要サイドの要因が若干改善を示している。

*ISM製造業景気指数(1月)0:00

結果 49.1

予想 47.0 前回 47.1(47.4から修正)

新規受注 52.5(47.1)

生産   50.4(50.3)

雇用   47.1(48.1)

入荷遅延 49.1(47.0)

在庫   46.2(43.9)

仕入価格 52.9(45.2)

輸出   45.2(49.9)

()は前回

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.