テクノフレが一時11%安、特別調査委設置と決算延期を発表
テクノフレックス<3449>は反落。一時11%安の985円まで下落した。この日朝方、特別調査委員会の設置と23年12月期決算発表の延期を5日付で決定したと発表。先行き不透明感から売られているようだ。
連結子会社において、複数の相手に対し複数年にわたって架空の取引代金を支払い、その一部を私的に受け取っていた可能性があることが判明したため。これに伴い、9日に予定していた通期決算発表を延期するという。なお、この事案による連結業績への影響は限定的であると見込むとしている。