ユニネクが後場に急伸、24年12月期は経常32%増益で過去最高更新を計画
ユニフォームネクスト<3566>が後場に急伸した。6日午後1時、23年12月期の単体決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。経常利益は前期比32.1%増の6億7900万円と、大幅増益で前期に続き過去最高益を更新する見込みとあって、成長軌道を評価した買いが入ったようだ。
今期の売上高は同23.5%増の92億400万円となる見通し。積極的な広告運用やブランディングを通じ、アクティブユーザーの増加に注力するほか、新規獲得会員のリピーター化を促進していく。年間配当予想は3円50銭とした。前期は普通配当3円に記念配当1円を加えた4円だった。23年12月期の売上高は前の期比17.7%増の74億5300万円、経常利益は同25.4%増の5億1400万円となった。