【SBI証券】“国内初”証券総合口座1200万口座を達成 「ゼロ革命」などが寄与
SBI証券と、証券総合口座を提供するSBIグループの証券各社が2月5日、国内初の証券総合口座1200万口座(※1)を達成した。SBI証券が6日、発表した。
同社は昨年、オンラインでの国内株式売買手数料(※2)、新NISAにおける米国個別株式(ADR含む)および海外ETF(米国・中国・韓国・シンガポール)売買手数料、米ドル/円の「リアルタイム為替取引」にかかる為替手数料(※3)を無料とする「ゼロ革命」を実施。
この取り組みのほか、「セキュリティトークン(デジタル証券)」「SBIラップ」「個別株オプション」など商品ラインナップの継続的な拡充による総合的なサービス提供体制の構築が、1100万口座から4カ月あまりでの1200万口座達成の要因だとしている。
同社は「今後も『顧客中心主義』の経営理念の下、『業界最低水準の手数料で業界最高水準のサービス』の提供に努め、個人投資家の皆さまの資産形成を全力でサポートしていきます」としている。
現在、新規で総合口座・NISA口座を開設、または、NISA口座を他社から同社に変更した人を対象に「NISAはSBIでGO!口座開設してクイズに正解するともれなく2,000円もらえるキャンペーン」を実施中。詳細は(https://go.sbisec.co.jp/cp/cp_nisa_go_240104.html)。
(※1)口座数にはSBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含む。「国内初」の比較対象範囲は日本証券業協会員273社(2024年2月6日現在、各社公表資料等よりSBI証券調べ)。
(※2)インターネットコース、またはインターネットコース(プランC)で、電子交付サービス申込済でSBI証券所定の電子交付設定を行っている人が対象。
(※3)インターネットコース(プランC除く)の人が対象。
株探ニュース