アジア株 総じて上昇、上海株は大幅続伸

市況
2024年2月7日 18時29分

東京時間18:02現在

香港ハンセン指数   16081.89(-54.98 -0.34%)

中国上海総合指数  2829.70(+40.21 +1.44%)

台湾加権指数     18096.07(休場)

韓国総合株価指数  2609.58(+33.38 +1.30%)

豪ASX200指数    7615.84(+34.26 +0.45%)

インドSENSEX30種  72222.69(+36.60 +0.05%)

7日のアジア株は総じて上昇。前日の米国株の上昇や中国政府系ファンドによる上場投資信託(ETF)を買い増しや空売り規制の強化など中国当局による株価支援策への期待感などを背景にアジア株はおおむね買い優勢で推移した。

上海総合指数は大幅続伸。酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、保険大手の中国平安保険、レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技が買われた。

香港ハンセン指数は小反落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が買われる一方で、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、コンピュータ・メーカーのレノボ・グループ、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)が売られた。

豪ASX200指数は反発。資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、物流サービスのブランブルズ、投資銀行のマッコーリー・グループが買われる一方で、石油・ガス会社のサントス、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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