テスラ内でレイオフ懸念浮上 どの職が不可欠か管理職に確認指示と伝わる=米国株個別
(NY時間09:45)(日本時間23:45)
テスラ<TSLA> 186.84(+1.74 +0.94%)
テスラ<TSLA>は小幅高で始まっている。取引開始前に同社の管理職が、各従業員のポジションが不可欠かどうか確認するよう求められたと伝わった。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。これを受けて従業員の間では人員削減への懸念が高まっているという。
米国の管理職はここ数日、自身のナンバー2の役割について二者択一の評価を迫られた。同社は一部従業員について半期に一度の人事評価を取りやめた後、各職務について1行の問い合わせを送ったと、一部の関係者は述べたと報じている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美