アジア株 多くの市場が休場、香港株は3日続落
東京時間17:58現在
香港ハンセン指数 15746.58(-131.49 -0.83%)
中国上海総合指数 2865.90(休場)
台湾加権指数 18096.07(休場)
韓国総合株価指数 2620.32(休場)
豪ASX200指数 7644.84(+5.59 +0.07%)
インドSENSEX30種 71540.13(+111.70 +0.16%)
9日のアジア株は多くの市場が休場。中国大陸市場、韓国市場、台湾市場が春節(旧正月)の祝日のため休場。香港株は3日続落。中国景気への先行き不透明感が売りにつながった。豪州株は小幅続伸。前日の米株高が支援材料となり、底堅い動きとなった。
香港ハンセン指数は3日続落。海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。補聴器メーカーのコクレア、医薬品メーカーのCSL、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキューが売られた。