NY外為:ドル売り、金利低下、株先物上昇、23年第4四半期米コアCPI修正なしで安心感
米年次改定で、23年23年第4四半期コア消費者物価指数(CPI)は年率3.3%で変わらずだった。12月は前月比0.2%上昇で0.3%から下方修正
された。
市場では一部上方修正などが警戒されていたため、安心感が広がり、米国債相場は反発。2年債利回りは4.48%から4.42%まで低下した。10年債利回りは4.18%から4.12%まで低下。ドル売りも一時強まり、ドル・円は149円53銭から149円02銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0765ドルから1.0795ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.2602ドルから1.2635ドルまで上昇。
《KY》