仮想通貨関連株に買い ビットコインが約2年ぶりに5万ドル台を回復=米国株個別

材料
2024年2月13日 5時03分

(NY時間14:51)(日本時間04:51)

コインベース<COIN> 146.40(+4.41 +3.10%)

マラソン・デジタル<MARA> 26.53(+2.64 +11.03%)

ライオット<RIOT> 15.64(+1.09 +7.46%)

マイクロストラテジー<MSTR> 706.44(+60.12 +9.30%)

ビット・デジタル<BTBT> 3.19(+0.15 +4.93%)

仮想通貨市場でビットコインが約2年ぶりに5万ドルに一時上昇したことで、米株式市場も関連株の買いが強まっている。ビットコインは22年に記録した64%の大幅下落から回復し、昨年初めから3倍の上昇となっている。5万ドル台回復は21年12月以来。

先月、現物投資型ビットコイン上場投資信託(ETF)が承認されたことから、最近はメインストリームでもさらに受け入れられつつあるとの楽観が相場を押し上げている。米国では今年1月11日に9本の新たな現物投資型ビットコインETFの取引が開始し、デジタル資産運用会社グレースケール・インベストメンツが提供する「グレースケール・ビットコイン・トラスト」のETF転換も承認された。

ブルームバーグによると、ブラックロックとフィデリティが提供する同ETFが特に成功しており、機関投資家からの資金流入に増加の兆候もあるとも伝えた。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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