エフ・コードがカイ気配スタート、今期最終60%増益で連続最高益計画を評価
エフ・コード<9211>がカイ気配スタート。14日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を示し、今期の最終利益が前期比59.9%増の7億7500万円となる見通しを示した。前期に続き過去最高益を更新する計画となり、評価されたようだ。
売上収益は同86.7%増の46億3300万円を見込む。グループ各社の事業の成長とともに、デジタルマーケティングのノウハウなどを持つBINKSの連結子会社化に伴う収益貢献を見込む。23年12月期は売上収益が前の期比2.3倍の24億8200万円、最終利益が同6.0倍の4億8400万円だった。