バイセルが急反発、店舗展開加速で今期は経常20%増益を計画

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2024年2月15日 13時47分

BuySell Technologies<7685>が急反発した。14日の取引終了後に23年12月期の連結決算と24年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比23.3%増の524億8000万円、経常利益は同20.2%増の33億1000万円を計画する。前期の業績は計画を上回って着地しており、業況を評価した買いが入ったようだ。出張訪問買取事業における広告宣伝費は前期並みとしつつ、出張訪問数の効率的な増加を図る方針。買取店舗サービス「バイセル」など店舗展開も加速していく。

あわせて同社は、ブランド品・貴金属などのリユース事業運営のむすび(横浜市西区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。取得総額は概算で45億8000万円。24年12月期の業績予想への影響については精査中で、今回公表した業績予想には影響を含んでいないとしている。

出所:MINKABU PRESS

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