伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (2月21日記)
日経平均株価は、昨晩のNYダウが下げた流れを映して、寄り付き値が下放れて始まる公算です。
2月16日の高値3万8865円が戻り高値となって、すでに下降の流れへ入っているなら、寄り付きでの下放れをきっかけにして下げが勢いづくと考えられます。
目先、3万8865円以上へ上げる動きがあるなら、本日は2月19日の安値3万8281円前後で下値を支えられて、寄り付き後の早い時間帯からすぐに上昇を開始する公算です。
⇒⇒ 株探プレミアムで「伊藤智洋が読むマーケット・シナリオ【週間展望】」(原則日曜日午前中)をお読みいただけます!
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。
株探ニュース