【SBIグループ】「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」、設定48営業日で純資産総額500億円突破
SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は2月21日、子会社のSBIアセットマネジメントが2023年12月12日に設定・運用を開始した「SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)」(愛称:SBI日本シリーズ - 日本高配当株式(分配))の純資産総額が500億円を突破したと発表した。
同ファンドは主に日本株に投資し、配当の高さに着目したインカムゲインを重視しつつ、キャピタルゲインの獲得も目指す、SBI証券だけの取扱いファンド。0.099%と低い信託報酬が支持され、純資産総額は設定時61.6億円、48営業日で500億円を突破した。
これは2023年以降設定の主要ネット販売金融機関が販売するファンドで最速(※1)、また、2024年1月の月間資金流入額は国内公募投信の全アクティブファンドで8位、日本株投資対象ファンドで3位(※1)だという。
設定来の運用実績は2月21日現在+15.72%と、同期間の配当込みTOPIX(東証株価指数)の+11.55%を4.17%上回っている。同ファンドの投資成果は配当収入を中心に、年4回の決算における分配金の支払い(※2)を通じて還元し、初回の分配は4月10日の決算で行う予定。
(※1)公募投信(ETF、DC・SMA専用ファンドを除く)として、ウエルスアドバイザー調べ。
(※2)毎決算時の分配金の支払いを保証するものではない。
株探ニュース