ユビキタスAIがストップ高カイ気配、製造業DXでのAIソリューションに脚光
ユビキタスAI<3858>が急速人気化、前日比100円高はストップ高となる600円でカイ気配に張り付いている。米国株市場では生成AIのシンボルストックとなっているエヌビディア<NVDA>が時価総額を急膨張させ一気に存在感を高めている。東京市場でも人工知能(AI)関連分野で展開を図っている企業群に投資マネーが食指を動かしており、出遅れ株物色の流れが本格化している。そのなかユビAIはIoT分野におけるインテグレーションを展開するが、製造現場のDX化推進を目的としたAIソリューションで実力を発揮。また、昨年11月1日には北九州市に研究開発拠点を設立し、北九州市と半導体ビジネス拡大に向け連携体制を確立するなど、成長分野での戦略に余念がない。量子コンピューターのテーマでも関連有力株の一角に位置付けられている。