アズ企画設計が冴えない、24年2月期単体業績予想の下方修正を嫌気
アズ企画設計<3490>が冴えない。26日の取引終了後、24年2月期の単体業績予想の下方修正を発表し、嫌気されたようだ。売上高予想は118億9200万円から113億4400万円(前期比21.0%増)、最終利益予想は6億6600万円から5億9600万円(同20.9%増)に引き下げた。不動産販売事業に関し1案件において取引のキャンセルが発生し、影響を業績予想に織り込んだ。一方、同社は22年12月に設立し、不動産売買などを手掛けるアズプラン(東京都千代田区)を連結子会社化することに伴い、第4四半期(23年12月~24年2月)決算より連結決算に移行する。24年2月期の通期の連結業績に関しては売上高で114億9500万円、最終利益で6億2400万円を予想する。