【市場反応】米12月S&P20都市住宅価格指数/FHFA住宅価格指数、ドル底堅く推移
米12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+6.13%だった。伸びは10月+5.41%から拡大し、予想を上回り22年10月来で最大となった。一方で、米12月FHFA住宅価格指数は前月比+0.1%。伸びは11月+0.4%から予想以上に鈍化し、昨年1月来で最低となった。
米国債相場は伸び悩み長期金利が上昇に連れドルは底堅く推移。ドル・円は150円30-35銭でじり高推移した。ユーロ・ドルは1.0842ドルまで下落し、日中安値を更新。ポンド・ドルは1.2680ドルの安値圏でのもみ合いが続いた。
【経済指標】
・米・12月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.13%(予想:+6.00%、10月:+5.41%←+5.40%)
・米・12月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%(予想:+0.3%、11月:+0.4%←+0.3%)
《KY》