アジア株 上海株、上海株は大幅反発

市況
2024年2月29日 18時29分

東京時間18:10現在

香港ハンセン指数   16511.44(-25.41 -0.15%)

中国上海総合指数  3015.17(+57.32 +1.94%)

台湾加権指数     18966.77(+112.36 +0.60%)

韓国総合株価指数  2642.36(-9.93 -0.37%)

豪ASX200指数    7698.70(+38.28 +0.50%)

インドSENSEX30種  72380.88(+76.00 +0.11%)

29日のアジア株は総じて上昇。上海株は大幅反発。中国証券監督管理委員会(証監会)が昨日、デリバティブ取引の規制を強化すると発表したことや全国人民代表大会(全人代)を控えて、景気対策への期待感などもあり、買いが広がった。

上海総合指数は大幅反発。酒造会社の貴州茅臺酒、造船メーカーの中国船舶工業、銀行大手の中国農業銀行、化学品メーカーの万華化学集団、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が買われた。

香港ハンセン指数は小幅続落。再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、ガラス製品メーカーの信義玻璃控股(信義ガラス)が買われる一方で、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、ビール醸造会社の百威亜太(バドワイザー・ブリューイング・カンパニーAPAC)が売られた。

豪ASX200指数は反発。不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが買われる一方で、医療機器メーカーのレスメド、鉱物探査・生産会社のライナス・コーポレーションが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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