フォーバル---四国IT協同組合と事業協創を決定
フォーバル<8275>は28日、四国地域の中小・小規模企業のGDX化推進を目的として、四国IT協同組合との事業協創を決定したことを発表。
同社は、中小・小規模企業のDX・GXの伴走支援サービスを行っている。同組合は、四国地域においてIT関連事業を展開している。同事業協創は、同社にとって四国地域初となるGDXアドバイザー事業である。同社は、同組合と提携して、GDXアドバイザーの育成、GDXアドバイザー事業の展開、GDXアドバイザーによる中小・小規模企業のGDX推進に向けた伴走型支援を行う。
第一歩として、システム開発事業を展開するユイ・システム工房とコヤマ・システムの両社がGDXアドバイザーとして、同社の提供するサービスとの相乗効果により、地域のGDX推進を支援していく。
同社は同事業協創を通じて、中小・小規模企業のGDX化促進に必要不可欠な独自サービスとツールを提供し、各社の持つノウハウと融合させることで、四国地域全体のGDXが推進され、健全経営の実現につなげることを目指す。同組合のネットワークを活かしてGDXアドバイザーを四国全域に拡大させ、地元の中小企業にとって、より付加価値の高いサービスへの向上を目指す。
《SI》