セーラーが高い、26年12月期に営業利益1億2500万円を目指す中計を策定
セーラー万年筆<7992>が高い。5日の取引終了後、26年12月期に売上高60億円(23年12月期45億5800万円)、営業利益1億2500万円(同3億4100万円の赤字)を目指す新たな中期経営計画を策定したと発表しており、好材料視されている。文具事業で、新工場棟の稼働開始で増強された製造能力を最大限に活用して業績回復と事業再成長軌道への回帰を目指すほか、ロボット機器事業で既存顧客における導入済み機器の更新需要獲得と、新規顧客の積極開拓、海外売り上げ比率の向上を図るとしている。