フーシ派のミサイル攻撃で商船が炎上漂流 2名死亡の報道も
イエメン近海で商船がミサイル攻撃を受けて炎上漂流しており、米当局者は乗組員20人の中に死者が出たと見ている。トゥルー・コンフィデンス号が、フーシ派が発射したとみられるミサイル攻撃を受けたと、同船の所有・運営者が発表した。乗組員の一部は死亡した可能性が高いと米国防当局者が話しており、2名が死亡したとの報道も流れている。
アデン湾を通航する船舶への人的被害としては、これまでで最も深刻なものとなる。今週はミサイル攻撃でコンテナ船が炎上する事件も起きていた。
先ほどフーシ派の声明が伝わっており「イスラエルの侵略 が終わるまでは攻撃を続ける」と述べている。