大日印は続伸、2000万株を上限とする自社株買い実施へ
大日本印刷<7912>は続伸している。前週末8日の取引終了後、上限を2000万株(発行済み株数の8.31%)、または500億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。取得期間は3月11日から9月30日までで、資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的という。
また、自社株1500万株(発行済み株数の5.13%)を3月19日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は2億7724万346株となる。