マグニフィセント7、まだ割安との声も

市況
2024年3月11日 22時02分

(NY時間08:50)(日本時間21:50)時間外

アップル<AAPL> 171.54(+0.81 +0.47%)

マイクロソフト<MSFT> 403.26(-2.96 -0.73%)

アマゾン<AMZN> 174.28(-1.07 -0.61%)

アルファベット<GOOG> 136.20(-0.09 -0.07%)

テスラ<TSLA> 175.76(+0.42 +0.24%)

メタ<META> 498.02(-7.93 -1.57%)

エヌビディア<NVDA> 865.50(-9.78 -1.12%)

きょうも米株式市場は下げて始まりそうな気配を見せているが、特にマグニフィセント7に利益確定売りが出ており、IT・ハイテク株の売りを誘っている。

ただ、米大手銀のストラテジストは、マグニフィセント7は直近の業績から見て5年前よりも割安だと指摘している。今年も米国株の上昇を牽引したIT・ハイテク株は、絶対ベースでは幾分過剰だが、相対ベースでは割高にはなっていないという。

米株式市場の好パフォーマンス銘柄が集中し過ぎているとの懸念はあるものの、同ストラテジストは依然バリュー株よりも成長株を選好している。

景気循環株のバリュエーションは伸び切っているという。潜在的な消費者動向の弱まりと、好調な価格環境の後退を考慮し、自動車、小売り、旅行・娯楽などの消費関連セクターは懸念されるという。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.