AI関連株が軒並み急反騰でS高続出、リバウンド局面移行で空売り買い戻し誘発
サイオス<3744>、Kudan<4425>がストップ高カイ気配となっているほか、Laboro.AI<5586>も一時値幅制限上限まで上昇、このほかディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、ヘッドウォータース<4011>など、人工知能(AI)関連が軒並み急反騰に転じている。市場では「ここ急騰を演じたAI関連株が利食い急ぎの動きで軒並み値を崩したが、直近では貸株市場での調達も含めた空売りが観測されていた。目先はその買い戻しで軒並みリバウンドする展開に変わっている」(ネット証券ストラテジスト)とする。買い残の多いAI関連株で値を飛ばしたものを中心に仕掛けたショート筋が、手仕舞い買い戻しを強いられているという状況にある。