ブレインズはカイ気配切り上げ、1月中間期の営業黒字転換を評価
ブレインズテクノロジー<4075>がカイ気配を切り上げている。14日の取引終了後、24年7月期第2四半期累計(23年8月~24年1月)の単体決算を発表。売上高は前年同期比10.5%増の4億6300万円で、営業損益は2100万円の黒字(前年同期は4200万円の赤字)となった。中間期とともに直近3カ月間となる11~1月期でも営業黒字に転換しており、評価されたようだ。ソフトウェアライセンス数が堅調に増加したほか、製品開発へのリソース集中に伴う研究開発費の圧縮効果が出た。販管費も減少し、利益を押し上げる要因となった。