鎌倉新書はS高、25年1月期過去最高業績見通しを好感
鎌倉新書<6184>はストップ高。14日取引終了後に25年1月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比23.7%増の72億5000万円、営業利益を同34.8%増の11億円とした。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新する見通しとなり、これを好感した買いが膨らんでいる。
既存事業の拡大に加え、顧客視点で生まれた新たなサービスの拡大にまい進していく方針。同時に発表した24年1月期決算は、売上高が前の期比17.1%増の58億5900万円、営業利益が同18.9%増の8億1600万円。配当は創立40周年記念配当1円を含む4円(前の期2円50銭)だった。
あわせて、27年1月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高120億円、営業利益25億円を目指す。