半導体株弱いも資源関連が下支える格好/後場の投資戦略
日経平均 : 38751.54 (-55.84)
TOPIX : 2676.95 (+15.36)
[後場の投資戦略]
日本銀行による金融政策決定会合を前に、為替は1ドル148円台半ばとやや円安ドル高が進行している。市場では「マイナス金利の解除が議論される」との見方が強まっている一方、日本株への影響を予想しにくいことから、株式市場は売買代金が減少するなど様子見ムードが強まっている。後場の日経平均は切り返す場面が見られるかもしれないが、値がさ半導体株が弱いことから、一気に39000円台回復という展開は難しいだろう。
《AK》