日経平均18日大引け=反発、1032円高の3万9740円
18日の日経平均株価は前週末比1032.80円(2.67%)高の3万9740.44円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1266、値下がりは339、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を207.80円押し上げ。次いで東エレク <8035>が132.87円、アドテスト <6857>が66.60円、SBG <9984>が30.57円、レーザーテク <6920>が30.50円と続いた。
マイナス寄与度は0.46円の押し下げで東電HD <9501>がトップ。以下、三菱倉 <9301>が0.35円、サッポロHD <2501>が0.19円、中部電 <9502>が0.19円、住友ファーマ <4506>が0.17円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は電気・ガス、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位は不動産で、以下、機械、証券・商品、パルプ・紙、ゴム製品、電気機器と続いた。
株探ニュース