東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は底堅く推移

通貨
2024年3月18日 17時16分

18日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日経平均株価の大幅高で円売りが先行し、149円33銭まで値を上げた。その後はドルの利益確定売りで148円90銭まで下げ、午前の上昇分を削った。ただ、米10年債利回りの下げ渋りで、午後は149円台に再浮上した。

・ユーロ・円は162円08銭から162円64銭からまで上昇。

・ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0896ドルまで値を上げた。

・日経平均株価:始値38,960.99円、高値39,769.11円、安値38,935.47円、終値39,740.44円(前日比1,032.80円高)

・17時時点:ドル円149円10-20銭、ユーロ・円162円40-50銭

【要人発言】

・デコス・スペイン中銀総裁

「6月が利下げ開始の良いタイミングになるだろう」

【経済指標】

・日・1月機械受注(船舶・電力除く民需):前月比-1.7%(予想:-0.5%、12月:+2.7%)

・中・1-2月小売売上高:前年比+5.5%(予想:+5.0%)

・中・1-2月鉱工業生産:前年比+7.0%(予想:+5.0%)

《TY》

提供:フィスコ

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