ビーロット Research Memo(9):2023年12月期1株当たり配当金は51.00円、前期比31.00円増配

特集
2024年3月21日 17時29分

■株主還元策

ビーロット<3452>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、業績に応じた利益還元を基本とし「将来の事業展開」と「財務体質の強化」を勘案して総合的に決定する。2023年12月期は、好調な業績を背景に、1株当たり配当金が年51.00円(前期比31.00円増)と大幅増配となり、配当性向は29.8%となった。2024年12月期の配当予想は未定としているが、親会社株主に帰属する当期純利益で前期比5.2%増を見込んでいることから、順調に推移すれば前期同様に増配が期待できる。弊社の試算では、1株当たり当期純利益予想180.08円、配当性向30%を前提に年54.00円の配当を予想する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

《HH》

提供:フィスコ

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