午後は週末を前に様子見=米国株午後
NY時間午後の米株式市場は午前中に下げた水準でもみ合いと目立た動きを見せていない。週末を前にポジション調整ムードが広がっている。前日比は、ダウ工業株30種平均が197.79ドル安の3万9583.58ドル、ナスダック総合指数が40.46高の1万6442.30。
きょうのNY株式市場でダウ平均はマイナス圏推移となた。寄り付きはプラス圏となったが、ナイキの大幅安をきっかけとして全体に売りが出た。ナイキは時間外から下げていたが、米国市場で売りが拡大した、銀行株なども売りがやや優勢。
新興ハイテクでは、ここ二日売りが目立ったエヌビディアが反発。昨日売りが見らえたアルファベットも買われた。テスラが軟調。
その他、寄り付きから大きく売りが出たアスレティックウェアのルルレモンは午前の下げの後もみ合い。フェデックスは決算後の買いが落ち着きも大幅高圏。
フェデックス<FDX> 283.28(+18.43 +6.96%)
ルルレモン・アスレティカ<LULU> 406.02(-72.82 -15.21%)
アップル<AAPL> 172.83(+1.46 +0.85%)
アルファベットC<GOOG> 151.64(+2.90 +1.95%)
テスラ<TSLA> 170.75(-2.07 -1.20%)
エヌビディア<NVDA> 938.36(+24.01 +2.63%)
ボーイング<BA> 188.89(+1.19 +0.63%)
ビザ<V> 284.51(-5.86 -2.02%)
ナイキ<NKE> 94.94(-5.89 -5.84%)
ゴールドマン<GS> 407.11(-6.60 -1.60%)
キャタピラー<CAT> 360.25(-4.32 -1.18%)
アップル<AAPL> 172.83(+1.46 +0.85%)
JPモルガン<JPM> 197.55(-1.51 -0.76%)