トランプ・メディアが続伸 急落に備えた動きも=米国株個別

材料
2024年3月27日 23時23分

(NY時間10:20)(日本時間23:20)

トランプ・メディア<DJT> 64.85(+6.86 +11.84%)

前日、特別買収目的会社(SPAC)との合併で新たに取引が開始したトランプ・メディア&テクノロジー<DJT>が続伸している。大統領選と伴に人気化しているようだ。ただし、個別株オプション市場では、プット(売る権利)の購入が活発化しており、急落に備えた動きも見られている状況。

同社はトランプ氏次第のところが大きく、同氏が大統領選に勝利すれば、現在の人気は正当化されるのかもしれないが、そうでなければ価値は急落が想定される。また、勝利したとしても任期は4年しかない。また、ロックアップ期間が終了すれば、一連の裁判費用で資金繰りに苦労しているトランプ氏側の売りも想定される。60%近くをトランプ氏が保有しており、数十億ドルの含み益が発生しているが、それはあくまで未実現利益。

【企業概要】

米国内外で特定の産業や地域に限定することなく、合併・株式交換・資産取得・株式購入・資本増強・再編成、またはその他の類似の企業結合を行う目的で設立された。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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