バイデン大統領、イスラエル首相にガザ即時停戦を要請
バイデン大統領はきょう、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、ガザでの即時停戦を要請した。ホワイトハウスが明らかにした。ホワイトハウスは、バイデン大統領とネタニヤフ首相がイスラエルとガザの最新情勢について協議したと発表。
1日のイスラエル軍の空爆により、ガザで支援活動をしていた米非政府組織(NGO)「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」の職員7人が死亡した事件を巡り、イスラエルの軍事行動は世界中から批判にさらされている。
ネタニヤフ首相をはじめとするイスラエル当局者は、WCKの件について謝罪に奔走。一方、ホワイトハウスとWCK創設者のアンドレス氏は、イスラエルに対してガザへの人道援助搬入をさらに拡大することを認めると同時に、非戦闘員を保護する措置をとるよう圧力を強めている。
株探ニュース