ダイセキS急反落、25年2月期は減収減益へ
ダイセキ環境ソリューション<1712>は急反落。4日取引終了後に25年2月期連結業績予想を発表。売上高を前期比26.4%減の177億5400万円、営業利益を同19.6%減の22億4400万円と過去最高業績だった前期から減少する見通しを示しており、これが嫌気されている。
配当予想については前期比2円増の14円とした。同時に発表した24年2月期決算は、売上高が前の期比47.1%増の241億5000万円、営業利益が同2.0倍の27億9200万円だった。各地域での大規模土壌処理案件が寄与した。