様子見ムード強く39500円水準でのもみ合い/後場の投資戦略

市況
2024年4月9日 12時15分

日経平均 : 39540.76 (+193.72)

TOPIX  : 2737.44 (+9.12)

[後場の投資戦略]

前場のプライム市場の売買代金は、1兆9117億円と2兆円を割り込んだ。大引け時点で4兆円を割り込むと1月30日(3兆7547億円)以来となる。8日の米国市場も商いが少なかったことで東京市場固有の事象ではないが、様子見ムードは強く、後場も小動き推移の相場展開を想定する。一方、市場では、「ラマダンがそろそろ終了するため、オイルマネーが再度流入すると推測」といった指摘もある。ラマダン明けのイード休暇(2-3日)が終わるのは今週末と見られることから、来週以降、売買代金が増加する可能性もある。

《AK》

提供:フィスコ

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