テスラ、アナリストが納車台数減少の可能性を指摘 株価は上昇=米国株個別
(NY時間09:56)(日本時間22:56)
テスラ<TSLA> 175.78(+2.80 +1.62%)
アナリストがテスラ<TSLA>の4-6月期(第2四半期)の納車台数減少の可能性を指摘した。第1四半期決算は幾つかの一時的な項目により混乱していたが、第2四半期の予想はまだ高過ぎる可能性があるという。需要環境が悪化していることは否定できず、中国での金利0%融資などの方法で、さらなる販売条件の引き下げリスクもあるという。
同アナリストは、第2四半期は前年との比較で困難な状況に直面しており、同四半期の納車台数が前年比で再び減少すると予想していると述べている。第2四半期の納車台数を44万4510台と予想。予想コンセンサスの約49万8000台を大きく下回る見込みだという。
ただ、株価は上昇している。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース