インフォネットが急動意、立正大学サイトで生成AIサービスの提供開始
インフォネット<4444>が急動意、1200円台前半の75日移動平均線を一気に突き抜ける形で反騰態勢を鮮明としている。Webコンテンツ構築や運用・保守などを手掛け、人工知能(AI)分野も育成している。24年3月期は営業25%増益を見込むなど業績も好調だ。そうしたなか、9日に立正大学サイトでAI検索+チャットGPT要約回答の「Cogmo Enterprise 生成AI」サービスの提供開始したことを発表、これを材料視する買いを呼び込んだ。時価総額20億円台と小型で足の軽さに着目した短期筋の攻勢を誘導している。