レイが続急伸、24年2月期業績は計画上振れ最終増益で着地
レイ<4317>が続急伸している。9日の取引終了後、集計中の24年2月期連結業績について、売上高が110億円から112億円(前の期比10.0%減)へ、営業利益が9億円から11億5000万円(同17.7%減)へ、純利益が6億円から8億1000万円(同13.3%増)へ上振れ、最終減益予想から一転して増益で着地したようだと発表したことが好感されている。
コンサート関連の受注が年間を通して好調であり、大型映像機材の稼働が高かったことに加えて、下期以降に大型の展示会やイベントなどが活発に開催され、受注も堅調に推移したことが要因としている。