東天紅がしっかり、レストランや宴会需要の回復で24年2月期業績は計画上振れで着地へ
東天紅<8181>がしっかり。11日の取引終了後、24年2月期の単体業績に関し、売上高が計画を1億7900万円上回る46億7900万円(前の期比26.3%増)、経常損益の黒字額が計画を2億3900万円上回る3億8900万円(前の期は4億6700万円の赤字)で着地したようだと発表。業績の上振れを好感した買いが株価を下支えしたようだ。店舗の閉鎖がありながら、レストランや中小宴会、婚礼の収益が回復した。人件費を中心とした経費の管理や固定費の圧縮も利益を押し上げる要因となった。