株安基調優勢、週末を前に取引は閑散

市況
2024年4月13日 3時56分

NY時間午後の米株式市場はダウ平均が一時37900ドルを割り込むなど、軟調地合いが継続している。中東情勢緊迫化への警戒感が重石となっている。イスラエルはイランから近日中に直接攻撃を受ける可能性を示した。実際に両国の緊張が高まると、株安となる可能性が高いだけに、週末を挟んでのポジションの維持に慎重姿勢が見られる。

前日比は、ダウ工業株30種平均が506.27ドル安の3万7952.81ドル、ナスダック総合指数が288.89安の1万6153.31。

ハイテク関連の下げが午後に入っても目立っている。AMDは約5%の下げ、エヌビディアは3%を超える下げ、その他メタ、マイクロソフト、アマゾン、テスラなども下げている。次世代データセンターのアプライドデジタルは10%を超える下げ。

今日目立った金融機関決算はまちまち。弱さが目立ったJPモルガンチェースは5%を超える下げ、ステートストリートなどはプラス圏。

MINKABU PRESS

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.