ネットイヤーが続急伸、DXソリューション提案活動が奏功し24年3月期業績は計画上振れ
ネットイヤーグループ<3622>が続急伸している。前週末12日の取引終了後、集計中の24年3月期単独業績について、売上高が従来予想の35億円から36億4200万円(前の期比7.1%減)へ、営業利益が3000万円から1億4400万円(同48.8%減)へ、純利益が1900万円から1億600万円(同47.0%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
プロジェクト業務の効率的な運用に努めたほか、DXソリューションの提案活動に注力したことが牽引した。また、稼働率の向上及び内製化の推進による外注費の抑制などの効果で採算性が向上したことも寄与した。