アークランズが急反発し20年11月以来の高値圏、今期最終3割増益計画を評価

材料
2024年4月15日 13時35分

アークランズ<9842>が急反発。2020年11月以来の高値圏で推移している。前週末12日の取引終了後、24年2月期の連結決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比1.4%増の3150億円、最終利益予想は同31.5%増の120億円とした。増益予想を評価した買いが入ったようだ。ホームセンターをはじめとする住関連事業では、プライべートブランド商品の構成比率の拡大を図るとともに、既存店の活性化や物流の効率化を推進する。外食事業では「かつや」の出店数を増やす。「からやま」では事業モデルの再構築に取り組む一方、海外やその他の業態において積極的に出店を行う。24年2月期の売上高は前の期比0.9%減の3106億9700万円、最終利益は同5.6%減の91億2500万円だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.