レアジョブが大幅反落、24年3月期最終損益が一転赤字に下振れ着地へ
レアジョブ<6096>が大幅反落している。18日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、最終損益が従来予想の4億円の黒字から3億円の赤字(前の期1億9400万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。
資格スクエアの株式取得時に発生したのれん及びその他資産や、児童生徒向けオンライン英会話サービスに係るソフトウェアなどに関して減損損失を計上したことが要因という。なお、子ども・子育て支援事業において売上原価が想定を下回ったことから、営業利益は6億円から6億9000万円(前の期比3.0倍)へ上振れたようだ。