フィナHDの24年3月期営業利益は計画上振れで着地
Finatextホールディングス<4419>がこの日の取引終了後、集計中の24年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の2100万円から2億2000万円(前の期3億2800万円の赤字)へ、最終損益が1億6400万円の赤字から8000万円の赤字(同3億8800万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
売上高は53億5200万円(前の期比40.1%増)の従来予想に沿った形で着地したものの、全社的な支出の見直しを実施した結果、業務委託費及び人件費を想定よりも縮小できたことが損益を押し上げたという。