宮崎銀が後場急上昇、33万株を上限とする自社株買いを実施へ
宮崎銀行<8393>が後場急上昇している。午前11時30分ごろ、上限を33万株(発行済み株数の1.90%)、または12億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は5月13日から9月30日までで、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を含む市場買い付けにより取得するという。
同時に、株主還元方針の見直しを発表した。25年3月期から、利益成長を通じた累進配当と機動的な自己株式取得により、総還元性向30%を目標に利益還元を行うとしている。