PLANTが大幅高で3連騰、粗利改善策奏功し3月中間期は一転最終増益で着地へ
PLANT<7646>が大幅高で3連騰。2000円台に乗せて、2004年以来の高値圏で推移している。23日の取引終了後、24年9月期第2四半期累計(23年9月21日~24年3月20日)の業績に関し、売上高が計画を9億5600万円上回る489億5600万円(前年同期比4.1%増)、最終利益が計画を3億1100万円上回る9億1100万円(同6.2%増)で着地したようだと発表。中間期の最終利益は減益予想から一転して増益で着地する格好となり、業績の計画上振れを評価した買いが集まったようだ。粗利改善策の継続が奏功し、利益を押し上げる要因となった。通期の業績予想については精査中とし、4月25日に予定する決算発表時に公表する予定としている。