東証投資部門別売買動向:4月第3週、外国人・現物は5924億円と3週ぶり売り越し

市況
2024年4月25日 18時28分

東京証券取引所が25日に発表した4月第3週(4月15~19日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が5924億7843万円と3週ぶりの売り越しとなった。売り越し金額は昨年9月第3週(9131億7306万円)以来の水準に膨らんだ。前週は5955億1098万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は5422億円の売り越し。現物・先物の合計では1兆1347億円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は8309億円の買い越しだった。

現物での個人投資家は9085億9628万円と2週ぶりの買い越し。信託銀行は52億9745万円と2週ぶりに売り越した。事業法人は552億5552万円と3週連続で買い越した。

この週の日経平均株価は終値ベースで2455円(6.2%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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