KSKが4日ぶり反発、25年3月期は増収増益見込む
KSK<9687>が大幅高で4日ぶりに反発している。4月30日の取引終了後に発表した25年3月期の連結業績予想で、売上高234億円(前期比6.8%増)、営業利益24億円(同4.1%増)、純利益17億8000万円(同4.6%増)と増収増益を見込むことが好感されている。
足もとでイメージセンサーなどの半導体設計や組み込みソフトウェア開発の受注が伸長していることに加えて、モバイル関連ビジネスや自社開発したパッケージソフトウェアの受注も堅調に推移しており、これらが業績を牽引する。なお、24年3月期決算は、売上高217億7800万円(前の期比7.0%増)、営業利益23億600万円(同3.6%増)、純利益17億200万円(同7.1%増)だった。