EAJが反発、米エバーブリッジとの提携を強化
日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が反発している。午後0時30分ごろ、セキュリティーアシスタンスサービスにおいて従来から提携関係にあるアンビル・グループ・ジャパン(東京都港区)の親会社である米エバーブリッジ<EVBG>との提携を強化すると発表しており、好材料視されている。
エバーブリッジ社及び傘下のアンビル社の全てのサービスの日本における販売及びサポートを行うパートナー契約を締結した。今回の提携により、アンビル社の保有するトラッキングシステム「RISKMATICS」の導入により、顧客企業の従業員の位置情報を活用したリスク管理・アラート発信など、システム面から会員の安全のサポートを行うほか、エバーブリッジ社が展開する危機管理ソフトウェア/サイバーセキュリティー商品の国内販売のサポートを行う日本初のパートナー企業として、政情不安リスク・自然災害リスクなどに加えサイバーリスクに関するソリューションの提供も可能にした。