東京きらぼし続落、今期減益見通しを受けた売り続く
東京きらぼしフィナンシャルグループ<7173>が続落。同社は今月1日、25年3月期連結業績予想について純利益を前期比4.4%減の245億円と発表した。前期から一転減益の見通しとなったことを受け株価は翌2日に下落していたが、連休明けのきょう7日も引き続き売られている。
配当は前期分を130円から145円に増額した上で、今期は150円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は経常収益が前の期比10.4%増の1383億3100万円、純利益が同21.2%増の256億5200万円だった。