ヤマザキは3日ぶり反発、採算性改善で24年3月期業績予想を上方修正
ヤマザキ<6147>が3営業日ぶりに反発している。同社は7日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想を修正。営業損益の見通しを従来の1億3700万円の赤字から9700万円の赤字(前の期は2億2800万円の赤字)としたことが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高予想も24億7800万円から24億9600万円(前の期比6.0%減)に上方修正。徹底的な原価管理及び日程管理などを行ったことで、採算性が改善したことが主な要因だとしている。